私の学院生活話…
日本の今年の夏は、随分変な夏だったようですね…。
雨降りが相当続いたそうで。
韓国も、ソウル方面はそういう天気だったみたいですが、
私の住むプサン・慶南地域は、梅雨もあまり雨がなかったうえに、
夏も「ソナギ(=夕立)」とも言えないような雨がちらっと降る程度で、
全然地面の熱を奪うまでにはならず、変な湿気だけが立ち込める熱帯夜が結構続きました。
が。
立秋の声を聞いた後、朝夕の気温が急に下がって、時折残暑を感じつつも、
8月が終わる前に既に何だか秋の気配。
などと天候の話をしましたが…それはそうとして、
タイトルは私の学院生活についてでした(;´・ω・)
私が4月から通っている職業訓練、私は日本でも簿記が割と好きで、簿記2級までは取ってあったのですが、何しろここは韓国。韓国の資格がないと…と思い、
近くの学院(専門学校というか、塾というか)にて勉強して、資格試験をいくつも受けてきました。
で、残り1か月弱なのだけれど…
短くない期間、色々な事がありました。
講座が物流・生産管理/会計という大きく二つの流れのものを含んでいましたが、
そのうちの物流・生産管理系の講義を受け持っていた先生が、
あと1か月を残す時期に、転職してしまい…
なんていうか、この先生も、転職先の会社も、残された生徒のことは全く考えてないなぁと、つくづく「韓国」を感じたところ。
もちろん、日本より韓国ってシビアだし、ギリギリな感じの求人だから、
中途採用は当たり前。逆に、新卒は不利だったりするのですが、
それでもさ…ものを教えている先生という立場の人を、今まだそこに生徒がいるのに、
明日から来いってのもなんだかなと思うし、
先生は先生で、私たち云々ではなく、職場である「学院」の在り方に不満があるので、早く出ていきたい(年中面接してきた話をされた。面接したいのは生徒の方ですが…)!
なので、これは条件がいい!今この学院を出ないでいつ出る!と心を決め、
全て決まったところで、気持ちウッキウキで残りの授業をしてるの見ていて、
「俺は韓国って国が大嫌いだ。人はいい加減だし、怠け者だし」
と言っていたけれど、あなたも十分韓国人らしさ炸裂してまっせ、と思ったものです。
それからは、その先生の授業の時間は(一日8時限目までありますが、5-6時間はこの人の授業でした。会計は2-3時間)、
代わりの先生が入れ替わり立ち代わり。
最初の一週間は、大学でも教えているという、ちゃきちゃきした女性で、
物凄いマシンガンなカンジの講義。
しゃべりが早すぎるのは自覚してるのか時々「分かったかしら~ん?」と突然変にかわいらしさを強調したりして(30代後半から40代前半と思しき女性ですが…)、
それでも、さばさばしていて、あーどうせならこの先生で最後まで行ってほしいと思っていたら、
この先生は、本来、やめた先生の後釜に来る予定の先生が「子供が体調崩して」と言って出てこれないための代用先生とのこと。
更に。代用先生は、6時間授業のうち2時間は用事があって帰るとのこと…。
その2時間は誰が来る?と思ってたら、1時間は他の講座の先生が空いた時間を使って来てくれ…更にまた1時間は別の人が…と
どんだけうちのクラスは見放されてるんだ~!な状態。
もちろん、メインの試験はほぼ終わり、残りは講座が終わる3日前のERP試験を残すのみなので、自習で大丈夫でしょ?って言いたいのでしょうが、
講座を開いておいて、このバタバタぶり…。
そんなこんな言っても、あと少し。
そろそろ、就職活動を始めないと…ということで、サラミンに履歴書を登録しました。
あとは自己紹介書なんだけど…何度書いても、苦手です。